使う場面
売価と原価を入力すると、粗利率と値入率の両方が並びます。
標準のシナリオ
フォームに入っている値のままで。
- 売価: 3,000 円
- 原価: 1,800 円
詳しく見ると: 利益: 1,200 円, 値入率: 66.67%.
初期値での計算例
売価3,000円で原価1,800円なら、粗利率40パーセント、値入率66.67パーセントになります。
利益はどちらも1,200円です
金額は同じで、何を分母にするかだけが違います。
使い分けの基準
仕入から価格を決めるときは値入率、売上に対する収益性を見るときは粗利率です。
社内で用語をそろえます
同じ数字を指しているつもりで別の割合を話していると、価格の判断そのものが狂います。
粗利率は50パーセントを超えられません
原価がゼロにならない限り、この二つの数字が一致することはありません。
値入率には上限がない 原価が小さいほど値入率は大きくなり、100パーセントを超えることも珍しくありません。
換算の関係を覚えておきます
粗利率40なら値入率は66.67、粗利率50なら値入率100という対応になります。
値引きは両方を押し下げます
当サイトの値引き計算にある25パーセント引きを適用すれば、利益は大きく削られます。
販売費は含まれていません
ここから人件費や家賃を引いて初めて、事業として成り立つかがわかります。
つまずきやすい箇所
二つを混同する、値入率で収益性を語る、販売費を忘れる、この三つです。利益の金額はどちらも1,200円で、何を分母に置くかだけが違っているにすぎません。仕入から価格を決めるときは値入率、売上に対する収益性を見るときは粗利率を使います。同じ数字を指しているつもりで別の割合を話していると、価格の判断そのものが狂います。原価がゼロにならない限り、粗利率と値入率という二つの数字が一致することはありません。原価が小さいほど値入率は大きくなり、100パーセントを超えることも珍しくありません。粗利率40なら値入率は66.67、粗利率50なら値入率100という対応の関係になります。当サイトの値引き計算にある25パーセント引きを適用すれば、利益は大きく削られます。ここから人件費や家賃を引いて初めて、事業として成り立っているかが見えてきます。当サイトの商品別の粗利率では、売価12,800円で原価7,680円という例を扱っています。仕入先との交渉で原価が1割下がれば、粗利率は40から46パーセントまで上がります。値入率を基準に価格を決める慣行の業界では、粗利率に換算して確かめる習慣が役立ちます。複数の商品を扱う場合は、全体の平均と個別の数字を分けて把握する必要があります。送料や梱包材を原価に含めるかどうかで、両方の数字が同時に変わってきます。価格を決める前にこの二つを並べておけば、社内の議論がかみ合いやすくなります。