使う場面
売価と1個あたりの変動費を入力すると、限界利益率が出ます。
数字で見る例
フォームに入っている値のままで。
- 売価: 3,200 円
- 1個あたりの変動費: 2,060 円
初期値での計算例
売価3,200円で変動費2,060円なら、限界利益率は35.63パーセントです。
1個あたり1,140円が残ります
この金額が固定費の回収に回り、固定費を超えた分から利益が生まれます。
粗利率とほぼ重なります 当サイトの粗利率は35.61パーセント。原価がすべて変動費なら両者は一致します。
差が開く場合もあります
製造の設備費のように、売上に関係なくかかる原価があれば数字は離れます。
損益分岐点を決めます 固定費をこの率で割れば、必要な売上が求まります。300万円なら842万円です。
値引きが直接効きます
売価を2割下げれば率は19.4パーセントまで落ち、必要な売上は倍近くになります。
商品ごとに出します
率の低い商品ばかり売れていれば、売上が伸びても利益は追いつきません。
追加の注文を受けるかの判断に使います
限界利益がプラスなら、固定費が賄えている限り受ける価値があります。
当サイトの限界費用と同じ考え方です 1個増やす費用2,060円を、率という形で表したものになります。
注意したいこと
粗利率と常に同じと思う、商品ごとに見ない、値引きの影響を軽く見る、この三つです。1個あたり1,140円が固定費の回収に回り、それを超えた分から利益が生まれます。当サイトの粗利率35.61パーセントとほぼ重なり、原価がすべて変動費なら一致します。製造の設備費のように売上と関係なくかかる原価があれば、両者の数字は離れます。固定費をこの率で割れば必要な売上が求まり、300万円なら842万円になります。売価を2割下げれば率は19.4パーセントまで落ち、必要な売上は倍近くになります。率の低い商品ばかり売れていれば、売上が伸びても利益は追いつきません。限界利益がプラスであれば、固定費が賄えている限り追加の注文を受ける価値があります。当サイトの限界費用2,060円を、率という形で表したものが この数字になります。商品ごとの率と販売の構成比から、全体の加重平均を求めることもできます。変動費が上がれば率は下がり、価格を据え置けば利益は静かに削られていきます。人件費を変動費とみなすかどうかで、この率は大きく変わってくることになります。当サイトの損益分岐点の計算では、2,632個が必要という結果になっていました。率が高い商品ほど、数量の変動が利益に与える影響も大きくなります。季節商品では売れ残りを見込んだ実質の率で、計画を立て直す必要があります。販路ごとに手数料が違えば、同じ商品でも限界利益率は変わってきます。新商品を出す際には、この率が既存の商品を上回るかどうかが判断の軸になります。当サイトの価格弾力性の計算と合わせれば、値上げの効果を利益で測れます。率だけでなく金額も見なければ、少量しか売れない高率の商品を過大評価します。