この計算ツールの使い方
保有株数、分割の比率、分割前の株価を入力すると、分割後の状態が出ます。
実際に計算すると
初期設定のままでは次の通りです。
- 保有株数: 800
- 分割の比率: 3
- 分割前の株価: 3,450 円
詳しく見ると: 分割後の株価: 1,150 円, 保有分の価値: 2,760,000 円.
初期値での計算例
800株を3分割すると2,400株になり、株価は3,450円から1,150円になります。
資産の価値は変わりません
保有分は2,760,000円のまま。株数が3倍、株価が3分の1になっただけです。
分割そのものでは得をしません
1万円札を千円札10枚に替えるのと同じで、持っている価値は動きません。
買いやすくなる効果はあります
日本では100株単位が多く、1単元の金額が下がれば買える人が増えます。
需要が増えれば株価は動きます
分割の発表で上がることがありますが、それは期待によるものになります。
当サイトの取得単価も変わります
3,000円で買った800株は、分割後には1,000円で2,400株という記録になります。
配当も1株あたりで調整されます 当サイトの年84円なら28円に。受け取る総額は変わりません。
株価収益率も変わりません
一株利益も3分の1になるため、当サイトの15倍という数字はそのままです。
逆の併合もあります
株数を減らして株価を上げる処理で、上場の基準を満たすために行われます。
つまずきやすい箇所
資産が増えると思う、取得単価の記録を更新しない、株価の上昇を分割の効果と考える、この三つです。保有分の価値は2,760,000円のままで、株数が3倍で株価が3分の1になっただけです。1万円札を千円札10枚に替えるのと同じで、持っている価値そのものは動きません。日本では100株単位の取引が多く、1単元の金額が下がれば買える人が増えます。分割の発表で株価が上がることはありますが、それは期待によるものになります。3,000円で買った800株は、分割後には1,000円で2,400株という記録に変わります。配当も1株あたりで調整され、当サイトの年84円なら28円になります。一株利益も3分の1になるため、当サイトの株価収益率15倍はそのまま変わりません。逆に株数を減らして株価を上げる併合もあり、上場の基準を満たすために行われます。分割の基準日に保有していれば、手続きなしで自動的に株数が増えます。端数が生じる場合は、現金で精算されるのが一般的な扱いになります。流動性が上がれば売買の値幅も小さくなり、取引しやすくなる面があります。分割を繰り返す企業は成長している場合が多く、その事実自体が情報になります。当サイトの平均取得単価の計算では、分割の後に単価を割り直す必要があります。税の計算に使う取得価額も分割に応じて調整され、譲渡益の金額に影響します。分割の比率は2分割や5分割などさまざまで、企業が株価の水準を見て決めます。投資信託を通じて保有している場合は、運用会社が処理するため意識しません。株主優待の基準が株数であれば、分割によって条件が変わることもあります。