何を入れるか
株価と一株あたりの利益を入力すると、株価収益率が出ます。
初期値が示すもの
開いたときの数値を使います。
- 株価: 3,000 円
- 一株あたりの利益: 200 円
初期値での計算例
株価3,000円で一株利益200円なら、15倍という数字になります。
15年分の利益にあたります 利益がこのまま続けば、15年で投じた金額に見合う利益が積み上がる計算です。
配当割引の結論とは違います
当サイトの理論株価は1,714円で割高でした。見る指標によって評価は変わります。
配当だけを見るか利益全体を見るか
再投資に回した利益も株主の価値と考えるなら、この指標のほうが実態に近づきます。
倍率が高いほど期待も高い
将来の成長を織り込んでいれば高くなり、成熟した企業では低く出ます。
低ければ割安とは限りません 業績の悪化が見込まれていれば、株価が先に下がって倍率も低くなります。
業種で水準が違います
成長の見込まれる分野と成熟した分野では、比べる意味がありません。
一時的な損益に振り回されます 特別な利益が出た年は倍率が下がり、実態より割安に見えることがあります。
他の指標と組み合わせます
当サイトの純資産や配当利回りの計算と並べて、複数の角度から判断します。
確認しておきたいこと
低い倍率を割安と信じる、業種をまたいで比べる、単年の利益で判断する、この三つです。利益がこのまま続けば、15年で投じた金額に見合う利益が積み上がる計算になります。当サイトの理論株価は1,714円で割高でしたが、見る指標によって評価は変わります。再投資に回した利益も株主の価値と考えるなら、この指標のほうが実態に近づきます。将来の成長を織り込んでいれば倍率は高くなり、成熟した企業では低く出ます。業績の悪化が見込まれていれば株価が先に下がり、倍率も低くなってしまいます。成長の見込まれる分野と成熟した分野では、そもそも比べる意味がありません。特別な利益が出た年は倍率が下がり、実態より割安に見えることがあります。当サイトの純資産や配当利回りの計算と並べて、複数の角度から判断します。一株利益は発行済み株式数で割るため、増資があれば倍率も動くことになります。予想の利益で計算するか実績で計算するかで、同じ株でも数字は変わります。赤字の企業では一株利益がマイナスとなり、この指標そのものが使えません。市場全体の平均と比べれば、その株が相対的にどの位置にあるかがわかります。当サイトの株式分割の計算のとおり、分割しても倍率は変わりません。同じ企業でも時期によって倍率は動き、その変化から市場の期待が読み取れます。配当を出さない企業でも利益は出ているため、この指標なら評価できます。当サイトの企業価値の計算では、非上場の会社に倍率を当てはめる例を扱っています。自己株式の取得が進めば一株利益は上がり、倍率は下がることになります。業績の予想が外れれば倍率の前提そのものが崩れ、判断もやり直しになります。