入力する項目
借入額、金利、返済期間、経過年数を入力すると、その時点で残っている元本が出ます。
初期値が示すもの
計算ツールは次の値で開きます。
- 借入額: 36,000,000 円
- 金利: 1.40%
- 返済期間(年): 35
- 経過年数: 7
詳しく見ると: 毎月の返済額: 108,471.46 円, 返した元本: 5,862,770.81 円.
初期値での計算例
3600万円を1.4パーセントで7年返した時点の残債は30,137,229円。返した元本は5,862,771円です。
7年で減ったのは16.3パーセントだけ
返済期間35年の5分の1が過ぎても、元本は6分の1しか減っていないことになります。
当サイトの住宅ローンと同じ条件です 物件4500万円から頭金900万円を引いた3600万円で、毎月の返済額は108,471円になります。
元利均等返済では初期に利息が偏ります
毎月の返済額が一定でも、その内訳は年が経つほど元本側へ移っていく仕組みです。
売却を考えるときに必要な数字です 残債が売却価格を上回っていれば、差額を現金で用意しないと抵当権を外せません。
借り換えの判断にも使います
残債と残り期間、そして諸費用を並べないと、借り換えで得になるかどうかは判断できません。
繰上返済をしていれば残債は減ります この計算は約定どおり返した場合の数字で、繰上返済の分は反映されていません。
金融機関の残高証明と照合します
端数の扱いや初回の日割り計算によって、数千円程度の差が出ることがあります。
住宅ローン控除は残債に連動します 控除額は年末の残高を基準に計算されるため、繰上返済のタイミングが控除額に影響します。
つまずきやすい箇所
返した年数の割合で元本が減ると考える、繰上返済を反映し忘れる、諸費用を忘れる、この三つです。返済期間35年のうち5分の1が過ぎても元本は6分の1しか減っておらず、初期は利息の比重が大きいことがわかります。残債が売却価格を上回っていれば、差額を現金で用意しないと抵当権を外すことができません。借り換えを検討する際は残債と残り期間に加えて諸費用も並べないと、本当に得になるかどうかは判断できません。この計算は約定どおり返した場合の数字であり、これまでに実行した繰上返済の分は反映されていません。端数の扱いや初回の日割り計算によって、金融機関が発行する残高証明とは数千円程度の差が出ることがあります。住宅ローン控除の額は年末時点の残高を基準に計算されるため、繰上返済を実行する時期が控除額そのものに影響します。毎年送られてくる残高証明書を保管しておくと、残債の推移を自分の手で追えるようになります。転勤や住み替えの可能性がある場合は、何年目にどれだけ残るかを先に把握しておくと選択肢を保てます。元金均等返済を選んでいれば同じ年数でも元本の減りは速く、残債はこの計算より小さくなります。団体信用生命保険が付いている場合、万一のときに残債が保険で完済される仕組みになっているかを確認しておきます。残債が減るほど借り換えで得られる利息の削減額も小さくなるため、検討するなら早い時期のほうが有利です。