何を入れるか
借入額、年利、返済期間を入力すると、毎月の返済額と利息の内訳が出ます。
数字で見る例
計算ツールは次の値で開きます。
- 借入額: 1,800,000 円
- 年利: 2.90%
- 返済期間(年): 5
- 毎月の繰上返済額: 0 円
初期値での計算例
180万円を年利2.9パーセントで5年借りると、毎月32,264円、利息は135,823円になります。
元利均等返済のしくみ
毎月の返済額を一定にする方式です。初期は利息の割合が大きく、後半になるほど元金が減る速度が上がります。
元金均等返済との違い
元金均等のほうが利息の総額は少なくなりますが、当初の返済額が重くなります。家計に無理のない範囲で選ぶことになります。
繰上返済は早いほど効きます
残高が大きいうちに元金を減らすほど、その後にかかる利息が減るためです。同じ金額でも実行する時期で効果が変わります。
期間短縮型と返済額軽減型
期間を短くする方式のほうが利息の削減額は大きくなりますが、毎月の負担は変わりません。手元の余裕で選び分けます。
銀行系とディーラー系で金利が違います 銀行系は年1.5から3パーセント、ディーラー系は3から7パーセントが目安で、5年間の総額では十万円単位の差になります。
保証料や手数料も確認します
金利が低くても保証料が別途かかる商品があり、実質的な負担は表示金利だけでは判断できません。実質年率で比べます。
ボーナス払いの併用は慎重に
賞与は業績で変動しうるため、月々の返済だけで回る計画にしておくほうが安全です。
返済比率で家計への重さを見ます
年間の返済額387,168円は当サイトの年収372万円の10.4パーセントにあたり、余裕のある水準です。
見落としやすい点
表示金利だけで比較する、保証料を見落とす、繰上返済の手数料を確認しない、この三つが多い失敗です。繰上返済には所定の手数料がかかる商品もあるため、少額を何度も行うより、ある程度まとめて実行するほうが有利になる場合があります。すべての借入を合わせた年間返済額が年収の25から35パーセントに収まっているかどうかは、審査でも家計管理でも一つの目安として使われます。変動金利を選ぶ場合は、金利が上がったときに毎月の返済額がどこまで増えるかを先に確かめておくと、後から慌てずに済みます。団体信用生命保険が付帯する商品では、その保険料が金利に含まれているのか別途かかるのかで、比較の前提そのものが変わってきます。返済予定表を受け取ったら、初回と最終回で元金と利息の割合がどれだけ入れ替わるかを一度眺めておくと、繰上返済をいつ実行すべきか判断しやすくなります。同じ借入額でも返済期間を1年延ばすと毎月の負担は軽くなりますが、その分だけ利息の総額は確実に増えるという関係にあります。審査に通る金額と無理なく返せる金額は別物であり、上限いっぱいまで借りる前に手取りに対する比率を必ず確かめておく必要があります。