入力する項目
名目金利と年あたりの複利回数を入力すると、実質年利が出ます。
初期値で計算した例
初期設定のままでは次の通りです。
- 名目金利: 15%
- 複利の回数: 12
詳しく見ると: 名目との差: 1.08%.
初期値での計算例
名目15パーセントで毎月複利なら、実質年利は16.08パーセント。名目より1.08ポイント高くなります。
この15パーセントはリボ払いの水準です カード会社のリボルビング払いは年15パーセント前後が標準で、毎月利息が元本に組み込まれていきます。
日本の預金ではほとんど差が出ません
名目0.4パーセントなら実質も0.4パーセントで、複利の回数を変えても動きません。金利水準が低いためです。
回数を増やしても上限があります 名目15パーセントなら毎日複利で16.18パーセント。そこから先はいくら細かくしても伸びません。
比較には実質年利を使います
複利の回数が違う商品を名目のまま並べると、実際の負担や受取利息を取り違えることになります。
借りる側と預ける側で有利が逆
同じ計算ですが、借りる側は実質年利が低いほど、預ける側は高いほど得になります。
リボ払いは残高が減りにくい
毎月の支払額が一定でも、利息の割合が大きいうちは元本がなかなか減っていきません。
手数料は金利と別に効きます
年会費やリボ手数料が別途かかる場合、実質的な負担は実質年利よりさらに重くなります。
預金には税がかかります
受取利息には源泉徴収があるため、手取りベースの利回りは表示された実質年利より低くなります。
見落としやすい点
名目のまま比べる、リボの残高推移を確認しない、税引き後で考えない、この三つが多い誤りです。カード会社のリボルビング払いは年15パーセント前後が標準で、毎月の利息がそのまま元本に組み込まれていきます。名目0.4パーセントの定期預金なら実質も0.4パーセントで、複利の回数を変えても数字はほとんど動きません。回数を増やしても上限があり、名目15パーセントなら毎日複利で16.18パーセント、そこから先は伸びなくなります。複利の回数が違う商品を名目金利のまま並べると、実際の負担や受け取れる利息を取り違えることになります。同じ計算式でも立場によって有利不利は逆で、借りる側は低いほど、預ける側は高いほど得をすることになります。リボ払いは毎月の支払額が一定でも、利息の割合が大きいうちは元本がなかなか減っていきません。年会費やリボ手数料が別途かかる場合、実質的な負担は計算で出た実質年利よりさらに重くなってしまいます。預金の受取利息には源泉徴収があるため、手取りベースの利回りは表示された数字より低くなります。借入残高を早く減らすほど利息の総額は小さくなるため、実質年利の高い借入から優先して返すのが基本になります。契約書に記載された年率が名目なのか実質なのかを確かめておかないと、比較の土台そのものがずれてしまいます。