使う場面
当期純利益と総資産を入力すると、資産が生む利益の率が出ます。
実際に計算すると
詳しく見ると:
- 当期純利益: 12,000,000 円
- 総資産: 89,000,000 円
初期値での計算例
純利益1200万円で総資産8900万円なら、13.48パーセントになります。
総資産の内訳 当サイトの自己資本3900万円と有利子負債5000万円を足した金額です。
借入も分母に入ります
借りて増やした資産も含むため、負債が多いほど率は低く出ることになります。
自己資本利益率とは別です
自己資本だけで割れば30.8パーセント。借入を使った効果が数字に表れます。
資産の使い方を測ります 同じ利益でも少ない資産で生めば、それだけ効率がよいということになります。
業種で水準が違います
設備の重い業種では低く、身軽な業種では高く出るのが自然です。
在庫と売掛金が効きます
当サイトの計算では在庫1700万円。回転を上げれば分母が減ります。
利益率と回転率に分解できます 純利益率9.09パーセントに資産の回転を掛けたものが、この数字になります。
資産を減らしても上がります
使っていない資産を売れば、利益が同じでも率は改善することになります。
見落とされがちな前提
自己資本利益率と混同する、業種をまたいで比べる、分解せずに判断する、この三つです。当サイトの自己資本3900万円と有利子負債5000万円を足した金額が総資産になります。借りて増やした資産も分母に含むため、負債が多いほど率は低く出ることになります。自己資本だけで割れば30.8パーセントとなり、借入を使った効果が数字に表れます。同じ利益でも少ない資産で生めば、それだけ効率がよいということになります。設備の重い業種では低く、身軽な業種では高く出るのが自然な傾向です。当サイトの計算では在庫1700万円で、回転を上げれば分母を減らせます。純利益率9.09パーセントに資産の回転を掛けたものが、この数字にあたります。使っていない資産を売れば、利益が同じでも率は改善することになります。当サイトの売掛金の計算では回収に49.77日で、その間も資産として計上されます。現金を厚く持てば安全になりますが、この率は下がってしまいます。資産の評価が帳簿と時価で違えば、率の意味も変わってくることになります。同業他社と比べれば、資産の使い方に差があるかどうかが見えてきます。当サイトの残余利益の計算では、資本の費用を引いた後の価値を測っています。設備投資をした年は分母が増え、効果が出るまで率は下がることになります。リースを使えば資産に計上されず、率は高く見えるという面もあります。複数年で追えば、資産の増加に見合う利益が出ているかを確かめられます。当サイトの一人あたり売上の計算とは、測っている対象が異なります。率が下がっているなら、増えた資産が働いているかを問う必要があります。