この計算ツールの使い方
市場との相関、銘柄と市場の値動きの大きさを入力すると、感応度が出ます。
標準のシナリオ
詳しく見ると:
- 市場との相関: 0.70
- 銘柄の値動きの大きさ: 22%
- 市場の値動きの大きさ: 18%
初期値での計算例
相関0.7で銘柄22パーセント、市場18パーセントなら0.856になります。
1を下回れば市場より穏やかです 市場が10パーセント動いても、この銘柄は8.6パーセントほどしか動きません。
当サイトの資本コストでは1.2を使いました
市場より値動きが大きい銘柄を前提にした計算で、想定が異なります。
資本コストに直結します
0.856なら1.5足す0.856掛ける4.5で、5.35パーセントという水準になります。
感応度が低いほど費用も低い
市場と一緒に動かない銘柄には、株主が求める上乗せも小さくなります。
相関がすべてではありません
値動きが大きくても市場と無関係なら、この数字は小さく出ることになります。
過去の実績から求めます 将来も同じ関係が続く保証はなく、事業の変化で数字も動きます。
業種による傾向があります
生活必需品は低く、景気に左右される業種は高く出るのが一般的です。
分散の効果を測る材料になります 感応度の低い銘柄を混ぜれば、全体の値動きは抑えられることになります。
つまずきやすい箇所
値動きの大きさと混同する、過去を将来と考える、単独で危険を測る、この三つです。市場が10パーセント動いても、この銘柄は8.6パーセントほどしか動きません。当サイトの資本コストの計算では1.2を使い、値動きが大きい銘柄を前提にしていました。0.856なら1.5足す0.856掛ける4.5で、資本コストは5.35パーセントになります。市場と一緒に動かない銘柄には、株主が求める上乗せも小さくなります。値動きが大きくても市場と無関係であれば、この数字は小さく出ることになります。過去の実績から求めるため、将来も同じ関係が続く保証はありません。生活必需品は低く、景気に左右される業種は高く出るのが一般的な傾向です。感応度の低い銘柄を混ぜれば、資産全体の値動きは抑えられることになります。測る期間を変えれば数字も変わり、どの期間を使うかが結果を左右します。当サイトの危険調整後の利回りでは、値動きそのものを分母に置いていました。市場が下がるときだけ大きく下がる銘柄は、この数字では捉えきれません。事業の構成が変われば感応度も変わり、過去の数字は当てにならなくなります。借入の比率が高い会社ほど、利益の振れが大きく感応度も上がる傾向にあります。指数に連動する商品なら、この数字は定義上ほぼ1になります。当サイトの積立計算では、こうした個別の銘柄を選ばない方法を扱っています。感応度が低いことは安全を意味せず、その銘柄固有の危険は別に存在します。複数の銘柄を持てば、それぞれの感応度を加重平均した値が全体の数字になります。理論の前提が現実と合わない場面も多く、参考の一つとして扱うのが妥当です。